コント・ラバス・ピアノを終えて🎻

シリーズ2年目スタートの
第1回目🪷に


佐藤紀雄プロデュース
シリーズ vol.13
《コント・ラバス・ピアノ》
at 公園通りクラシックス

 
佐藤洋嗣 contrabass
ふくいかな子 piano




ラバスの曲を中心に
ラヴェルやドビュッシー、
ウェインショーター、
カルメンファンタジー、その間を
即興演奏で縫うように
繋げたプログラム🪡
(小物楽器も使用しました📯)  

▪︎François Rabbath
Incantation Pour Junon
〜Improvisation〜
▪︎Maurice Ravel
Pièce en forme de Habanera
▪︎Atanas Ourkouzounov
Yoji's Groove
▪︎Wayne Shorter 
Infant Eyes
〜Improvisation〜
▪︎Claude Debussy
Beau Soir 
▪︎François Rabbath
Ode d'Espagne
▪︎Frank Proto 
A Carmen Fantasy



高木真希さんがこの日の公演の模様を
空気や手触りが伝わるように素敵に
切り取ってくださいました✂︎📽

   


初めての作曲家の音に
対面するとき
土地や言語や湿度、
流れている時間の違い、を
よく感じます

それは初めての場所や国に来た
わくわく感も混ざっていて
少しずつその場所に馴染んだり
理解したりしていくのが面白いのです


今回の曲目の中で
個人的にしっくりくるまでに
時間がかかったのが
カルメンファンタジー💃

ジャズの要素の中に
さらりとカルメンのモチーフが見え隠れ、
ダイナミックかつ叙情的、
とてもカッコいい曲なのですが
自分の中にすとんと落ちてきたのが
最後のリハの日。。笑

その代わり本番が終わっても
なかなか余韻が抜けませんでした 笑

音楽も人も交流と交感

呼吸が合う
肌馴染み
バランス
引っ張ったり引っ張られたりの関係性

音楽が自分の体に馴染んでいったり
少しずつ呼吸が合ってきたり
その過程とその先に見える風景が
やはり好きなんだなと
あらためて実感しました

またそういう時間を
追い求めていきたい


素晴らしい経験をさせてもらって
心から感謝です𓍯

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